医療・葬儀 のバックアップ(No.3)


・診療所 Edit

値段:$60,000 維持費:$105,000/月 患者収容人数:100人 救急車:5台 貨物貯蔵容量:0.1t

小さな地域で利用される一般的な医療施設。救急車を使って患者を運搬できる。対応する地域に住む市民の健康度が上昇する。
救急車車庫と拡張病棟のアップグレードが可能。

一番ポピュラーな医療施設。小規模な都市ならこれで十分だろう。渋滞が酷いと救急車がたどり着けずに救急車じゃなく霊柩車が必要になってしまうので幸福度が下がってしまう。
なのでなるべく住宅の近くに設置するということで一つの住宅地に一つの診療所を建設するくらいでちょうどいい。
序盤から建てられるものだが、維持費が大きすぎるため、1つ建てるだけで間違いなく財政赤字に転落する。
診療所が無くても都市外部から接続道路を通って救急車が来るので、序盤は無視しておいて財政に余裕が生まれるようになってから建て始めてOK。
他の要素で幸福度を稼げれば転入>転出状況が続くので何ら問題ない。

貨物貯蔵容量は薬品の容量になる。工業地帯などで生産されたり輸入して補充される。

・病院 Edit

値段:$1,880,000 維持費:$775,000/月 患者収容人数:500人 救急車:30台 貨物貯蔵容量:2.5t

広い地域に医療を提供し、病人や怪我人の治療をする。対応する地域に住む市民の健康度が上昇する。&br;救急ヘリ、外傷センター、特別治療病棟のアップグレードが可能。

2DPで解禁されるが、診療所に輪を掛けて維持費が酷いため、人口の少ないうちは1つ建てるだけで間違いなく財政赤字に転落する。

大型病院。維持費が高いので大都市向け。救急車も30台と多いが一番の特徴は救急ヘリがアップグレードで利用可能になることだろう。

救急ヘリは1台しか無いが渋滞などに影響されずに遠方の怪我人を搬送できる。高層ビルの間にある道路に着陸して病人を回収していく。すごい運転技術だ。

 

・疾病管理センター Edit

値段:$2,000,000 維持費:$512,500/月 患者収容人数:250人 救急車:15台 救急ヘリ:2機 貨物貯蔵容量:0.5t

病原菌、毒素や遺伝病などを対象とする研究施設。治療も同施設内で行っている。
集中治療を行うため通常の治療よりも時間が掛かるが患者が回復する可能性はより高くなる。ドクターヘリで患者を迎えにいける。

大型病院よりは小さいがヘリ2機を有していたり、都市全体に感染病リスク-25%と汚染による健康度への影響-25%が得られる。どちらかというと研究施設に近い医療施設。

都市全体で健康度が上がるので医療がパンクしかけてる都市はこれを設置するのが良いだろう。

 

・健康研究所 Edit

値段:$1,000,000 維持費:$160,000/月 

市民の健康度を向上するための施設。また、公園や野外活動を通じて市民の教育も行う。

こちらは完全に研究所であり、病院機能は有していない。代わりに都市全体に公園娯楽+10%と感染病リスク-10%の効果を与える。

維持費もそこまで高くなく、都市全体に効果があるので人口が多ければ多いほど効率的になる。

 

・墓地 Edit

値段:$114,000 維持費:55,000/月 貯蔵容量:5000体 霊柩車:15台

この世を去った市民のための、最後の安らぎの場所。霊柩車を使って遺体を回収する。
寺院、霊廟、地下墓地のアップグレードが可能。

日本の感覚と違って外国では墓地は市民の憩いの場安らぎの場という感覚が強いためか、建設すると周囲に福祉度がプラスされ、レクリエーションもプラスされる。
火葬場がないと割りとすぐに満杯になってしまって新しく建てる必要性に駆られるが、火葬場があると逆に大都市でもスカスカになったりする。

 

・火葬場 Edit

値段:$240,000 維持費:45,000/月 処理量:100体/月 貯蔵容量:20体 霊柩車:10台 大気汚染:低 騒音公害:低

この世を去った市民を火葬する。遺灰で火葬場のスペースが圧迫されることはない。
霊柩車車庫、追加焼却炉、拡張冷凍庫のアップグレードが可能。

海外では土葬が一般的だが日本ではこちらの火葬が一般的。その理由として日本は土地が少なく、土葬するスペースが足りないというのがある。
このゲームでも土葬だけだとあっという間に都市が墓地だらけになってしまうので火葬を採用するのが良いだろう。5万人都市でも2~3箇所あれば十分だろう。