小ネタ・裏ワザ のバックアップ(No.2)
- 実績有効状態で全てアンロック
このゲームではゲーム開始時に「全てアンロック」のオプションが有効だと実績の解除ができない。が、ある手法を使うと開始直後の状態で"特殊施設以外”全てアンロック状態にできる。
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このゲームは様々な手法で経験値を取得することで「マイルストーン」を達成し、アンロックに必要な開発ポイントを貯め、それを消費することで施設をアンロックしていく。
逆に言えば経験値さえ稼げてしまえば開発ポイントは取り放題になるのである。
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ゲーム開始と同時に時間を停止させ(重要)、試しに小型石炭発電所を3つ建設してみよう。場所はどこでも構わない。なぜならどうせすぐに撤去するからだ。
このゲームでは施設を建設すると経験値が手に入る。この経験値は建設したあとに建物を撤去しても有効なため、建設→撤去→建設→撤去を繰り返すだけで経験値が勝手に溜まっていくのである。しかもこのゲームでは間違って建ててしまった場合の救済措置なのか、建設した直後であれば元の建設費の75%が手元に戻ってくる仕様になっている。失った25%もマイルストーンを達成するたびに報酬としていくらかの資金が手に入るのでそれで余裕で相殺できるのだ。
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注意すべき点としては、「時間を停止させること」だ。時間を停止させなければ大量に設置した施設が一斉に維持費を計上してしまうのである。維持費を支払ってしまうとあっという間に資金難になってしまうので時間を止めて維持費の支払いから逃れよう。
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3つほど小型石炭発電所を建てたらもうそれだけでマイルストーン1がアンロックされることだろう。だが小型石炭発電所は建設するために道路が必要になる上、施設自体が結構大型だ。そのため最初は「風力タービン」を建設しまくるのが良い。ある程度建設してマイルストーンが「雄大な村」まで進むと「公園」が作れるようになる。この公園のなかの「小さい遊び場」が筆者が試した中ではスペース・建設費・経験値で最も効率が良かった施設だった。
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だが、マイルストーンが進むに連れ、必要経験値も多くなってくる。最後の「メガロポリス」までこの手法で進むことは可能ではあるが、非常に手間と時間がかかってしまうため、主要な施設がアンロックすることができるようになった「小都市」あたりで止めておくのが良いだろう。
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はじめから高速道路を引いて街の全体像を作りたい人や、厳密な計画に沿った都市を作りたい人にはおすすめの裏技だ。