ゴミ処理 のバックアップ(No.2)


・埋め立て施設 Edit

値段:$70,000 維持費:$30,000/月 処理量:100t/月 貯蔵容量:20t ゴミ収集車:20台 土壌汚染:中 大気汚染:中 騒音公害:中

ごみ収集車を送り出して市内のごみを集め、指定のエリアに保管する。
ごみ収集車車庫、危険廃棄物収集所、廃棄物リサイクルセンターのアップグレードが可能。

所謂埋立地。一応ちょっとずつ減っては行くが、基本的にはゴミを山積みにして問題先送り集積する施設。短期的にはこの施設で十分だが、いずれは焼却場を設置してさっぱり掃除してやりたいところだ。貯蔵容量20tと書いてあるが実際は設置した状態で71tの容量がある。また埋立地の範囲を一定の範囲内で自由に設定することができ、広げれば広げるほど貯蔵容量は増加するが、その分汚染範囲も広くなるのであまり広げすぎるのも考えものだ。どれだけ範囲を広げても必要人員と処理能力は変わらない。

 

・ゴミ焼却場 Edit

値段:$1,000,000 維持費:$210,000/月 電力生産:0~40MW(低・高電圧) 処理量:3,000t/月 貯蔵容量:3,000t ゴミ収集車:50台 土壌汚染:中 大気汚染:中 騒音公害:中

ゴミを回収、焼却してエネルギーに変換する。ごみの堆積量は減るが、大気汚染を生み出す。
ごみ収集車車庫、追加の焼却炉、拡張倉庫のアップグレードが可能。

ゴミを燃やして物理的に減らす焼却炉。実際のごみ焼却場は燃やしたあとの灰が出るが、このゲームでは完全に燃やし尽くして消滅させる。ゴミの絶対量を確実に減少させるが、維持費が高く、最初期から建てると財政を著しく圧迫するだろう。埋立地から運び込むことも可能なのである程度までは埋立地に任せるのが良いだろう。

また石炭発電所ほどではないがそれなりに大気汚染を発生させるため、水源や住宅の近くに設置しないのはもちろん、風向きにも注意したほうが良いだろう。

送電線(大)を接続すれば多少電力生産もしてくれる。

・リサイクルセンター Edit

値段:$880,000 維持費:$160,000/月 処理量:1,500t/月 貯蔵容量:1,500t ゴミ収集車:15台 土壌汚染:中 大気汚染:低 騒音公害:中

ゴミを回収、分別して再利用可能な素材を生成する。リサイクル品は販売され、市の収益となる。
ゴミ収集車車庫、危険廃棄物収集所、拡張倉庫のアップグレードが可能。

ゴミの中から使える物を探して分けて再利用するこの手のゲーム伝統の施設。今作ではリサイクルされた品を販売しており、収益を発生させる。実はこのリサイクル事業、ゴミの量が確保できれば結構な収益を上げることができるので、焼却場よりもこちらを優先したほうが財政の助けになる可能性もある。だが常に一定の利益が出るわけではないので安定性は他で確保するべきだろう。

 

産業廃棄物処理場 Edit

値段:$6,360,000 維持費:$450,000/月 処理量:50,000t/月 貯蔵容量:20t ゴミ収集車:20台 土壌汚染:高 大気汚染:高 騒音公害:高

産業製品を製造する過程で生じた最も危険で有害な廃棄物を回収、処理するための専門施設。
このような危険物質を回収することで、全ての産業施設で土壌汚染が現象する。

ごみ処理カテゴリの最後に開放できる施設。現在は一部設定がおかしくなっている。まず収集車20台と書かれているにも関わらず、実際出てくる車両は250台にも登る。更に貯蔵容量も20tではなく50,000tという数値になっている。おそらく、近々修正されると思われるのでバグの発生に繋がる可能性も考慮すれば現状設置するのは非推奨となる。

 

・埋立地選定ツール Edit

貯蔵容量:1,000t/セル

埋立地にする場所を調節する。範囲を広げるとより多くのゴミを保存できる。

埋め立て施設の貯蔵場所の範囲を変更する際に使用するツール。説明の通り広げればそれだけ多くのごみを貯蔵することができるようになるが、それだけ汚染範囲も広がるので利用は計画的に。