エリア のバックアップ(No.2)


エリア(特区)について Edit

エリア(特区)は特定の条例と公共サービスが制定された都市内の特定の区域(特区)のこと。

「特区作成ツール」にて特区の範囲を指定すると自動的に特区の名前が中央に表示される。その名前をクリックすることによってその特区の情報を見たり、条例などが制定できるようになる。各種条例は以下の通り。

 
  • ゲーテッド・コミュニティ

特区内に住居か職場がある人に限り特区への侵入を可能にする条例。

住宅地などが市街地と郊外を結ぶ道路沿いにあり、通過する車が多すぎて渋滞や騒音公害が発生している場合などに有効。

また、部外者が立ち入らないということで犯罪発生件数が抑えられ、福祉度も上昇する。

が、その区域に用のない車両は迂回を強いられるため、到達距離が長くなり、迂回路の混雑率が上がることもある。

緊急車両やバス・タクシーなどの公共交通機関などには影響はない。

 
  • スピードバンプ

特区内に速度を減速させる道路上の出っ張りを設置する。特区の中を走行する車の速度を落とさせることで、事故率と騒音を大幅に現象させる効果がある。

が、もちろん速度を落とさせれば特区出入り口付近で渋滞が発生する確率も上がり、特区内通過車両が多い場合は全体の交通の流れが悪くなる原因にもなりうる。

 
  • リサイクル

特区内の住民に対し、リサイクルを促進させる条例。特区内から出る資源ごみの量が減る効果があるが、住民の自由時間が減ってしまう。

 
  • 内燃機関禁止令

特区内の住人と企業の車両以外のエンジン車の侵入を禁止する条例。特区内住人と企業には影響はない。(来客や来店には影響あるかも?)

特区内の騒音と大気汚染を現象させる効果があるが、もちろん内燃機関を持つ通常車両は迂回や降車を強いられるため、公共交通機関は整備しておいたほうが良いだろう。

 
  • 大型車両禁止令

トラックなどの大型車両の侵入を禁止する条例。騒音と大気汚染を減少させ交通渋滞も緩和させるが、トラックは迂回を強いられるので迂回路の整備が重要になる。

高速道路は対象外。

 
  • 路側駐車場料金

路上駐車に料金を課す条例。値段はスライダーで設定することが出来る。徴収した料金はそのまま資金に追加される。

高額にすれば路上駐車は減るかもしれないが、駐車場が近くに整備されていないと幸福度が下がってしまうだろう。

 

世帯が使っている電力量を住人に知らせて節電させる条例。電力消費量が5%下がる。住宅以外には効果はない?